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  • 2015.07.15 Wednesday
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書評「火星からのメッセージ」 大バーゲン価格の大型本 内容もすばらしい!

評価:
ジム・ベル
ランダムハウス講談社
¥ 4,988
(2007-05-24)
着陸から4年以上もたった現在も驚異的な「生命力」で活動を続行中の、NASAの火星探査ロボット「オポチュニティー」と「スピリット」が火星表面で撮影した驚異的な写真(それもパノラマ!)の数々を収めた写真集。気合の入った美しい装丁の大型本にもかかわらず、たったの定価4750円(税別)!である。出版社はこれで利益が出るのだろうか?普通このレベルの本なら7000円以上はするはず。絶版になる前にいますぐ本屋に走るか、注文しよう!超 超 超オススメである。

著者はこの写真の撮影ミッションを指揮したジム・ベルである。写真だけでなく、彼の文章が楽しめるのも、この本の魅力の一つである。そこに記されているのは、文字通り遠く遠く離れた火星表面にロボット(ローバー)を届け、それを駆使して困難な撮影作業に挑む苦闘の姿である。苦闘であると同時に子供の時から写真好きであり、有能な技術者である彼の才能を十全に発揮できる最高の舞台でもあることが良くわかる。

掲載されている写真は貴重なものばかりである。一回に撮れる画角が小さいため、中には数十日(火星日)以上もかけて撮影した写真もある。それらの小さな写真の断片を数百個もつなぎ合わせたというパノラマ写真は驚異的なリアリティーがある。壮大なクレータや奇妙な岩石、ロボットの「自画像」など、まるで自分が火星に降り立って見ているかのようだ。そして、そこに写っている風景は奇妙なぐらい地球の砂漠や岩山に似ている。あまりにリアルに写っているため、またぞろ陰謀説好きな人々から「捏造説」が出るのではないかと余計な心配をしてしまうほどだ。

まぎれもない現代科学最高の精華がここにはある。ロボット工学、画像処理技術はここまで進んでいるのだ。そしてその成果を廉価に人々に届けられる出版技術、流通インフラが存在する時代に生きていることを素直に感謝したくなる本である。

余談だが、近頃日本では、科学の力が弱っている気がしてならない。オーラやら守護霊やら前世やら「言葉を理解する水」やら...欺瞞そのもとしかいいようのないオカルトやニセ科学が巷では流行している始末である。そんなアホなものにウツツを抜かしている暇があったらこの写真集を眺めて出直してこいと言いたい。守護霊や水をどんなに拝み倒しても火星どころか隣の駅にも行けないのだ。

きちんと理性と論理と良心の積み重ねで社会を構築していく、まっとうな社会に日本もなってほしいものだ、と、米国産のこの写真集を見ながら、妙な感想が浮かんでしまった。


川の上を跨いで流れる川!

Water Bridge
Water bridge... Over a river!!! Even after you see it, it is still hard to believe ! Water Bridge in Germany.... What a feat! Six years, 500 million euros, 918 meters long.......now this is engineering! This is a channel-bridge over the River Elbe and joins the former East and West Germany, as part of the unification project. It is located in the city of Magdeburg, near Berlin.


だまし絵でも、合成写真でもありません。すごいです。

Foveon対応デジカメ用LSI 富士通が発売

ITmedia News:Foveon対応デジカメ用LSI 富士通が発売
シグマのデジカメ SDシリーズで有名な、Faveonの画像センサーに、専用LSIが開発された。

Faveonは、RGBの色ズレが原理的に発生しない、「夢のイメージセンサ」である。現在市場で主流のRGB画素を交互に配置する「ベイヤー配列」では、どうしても「偽色」が発生してしまうが、Faveonでは一切そういうことはないのである。ニコンもキャノンもこの点では逆立ちしても敵わない。

ただし、世の常だが、技術的に優れたものがかならず主流になるとは限らない。Faveonもこのままでは、知る人ぞ知る存在で終わるかもしれない。今回のような周辺ハードが開発され、「システム化」が進展してはじめてブレークスルーにつながる。一ファンとして歓迎したい。



ニコン、1,020万画素になったエントリーデジタル一眼「D40x」

ニコン、1,020万画素になったエントリーデジタル一眼「D40x」

私の機体は、D100である。この夏のボーナス商戦でD200XとかD300が出そうな予感。そしたら買い換えるかも知れない。

猫です。


今日はネタがないので写真を一枚。
貼るとブログ的にご利益のあるという噂の猫である。撮影場所は京王フローラルガーデン真冬に行くと猫しかいないぜここは。

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